ひそかに人気上昇中?着物リメイクの魅力

着物は日本独自の伝統文化です。西洋化の波の中で、昨今では着物文化は廃れ、着物を着る人や機会は減る一方です。
しかしながら、着物は流行にとらわれず、代々にわたって長く愛用することができ、古いものであっても生地としての価値も高いので、最近では着物リメイクが話題となっています。
母親から受け継いだ着物を、サイズが合わないなどの理由で、たんすの肥やしにしているという話を聞きますが、大切な思い出深い着物をずっとそのままにしておくのは、なんとももったいない気がします。
hutakawa
着物リメイクの魅力は、そのような着物を別の形でよみがえらせるところにあります。たとえば、黒留袖や色留袖、訪問着などは、リメイクしてドレスに仕立て直すと、思い出がつまった豪華でおしゃれなドレスとなり、パーティの場などではひときわ目を引きます。あるいは、古いものでも素材がしっかりしたつむぎなどは、コートや上着にすると、軽くてしなやかで使いやすいものとなります。着物生地でスーツを仕立ててもおしゃれですし、柄を上手く利用してステキなワンピースなどにすることも可能です。世界に一つだけの宝物に生まれ変わると言っても過言ではないでしょう。

また、着物リメイクは、こういった洋服だけでなく、他のものによみがえらせることもできます。金銀の入った昔の袋帯を使って、ソファーの生地にしてリメイクすると、ステキなソファーに生まれ変わり、部屋の雰囲気もゴージャスになります。一方で、普段づかいの古い着物で丈夫なお布団を作ったり、ちょっとかわいい小紋などで、ベッドカバーやのれんなどを作ったりすることもできます。あるいは、小さな端切れを使って、バッグや袋物などの小物を作ることもできます。端切れをつなぎ合わせて、パッチワークのようにして、大きなタペストリーなどにするのも一味違った面白さがあります。

このように、着物リメイクの可能性は無限大と言ってもよく、眠っている着物をセンスと工夫によって、さまざまなものに作り替えることができるのです。

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